この記事は高い配当金を出す日本の企業トップ10社を紹介しています
この記事は下記の方におすすめ
高配当投資に興味がある方
不労所得を得たい方
NISAはしているが次の投資先が決まっていない方
多くの配当金を得たい方
いつもお世話になっております、酒好き投資パパです
あくまでも2021.2.3時点の日本株高配当利回りトップ10企業であり、常に株価は変動するため配当利回りも変動します
配当利回りの計算式
配当金÷株価×100
下記例
配当金が50円で株価が1000の企業の場合
50円÷1000×100=5
どんな会社かも併せて紹介します
皆さんも配当金好きですか!?僕は大好きです!配当金が振り込まれると大変嬉しい気持ちになります
配当金は1円でも多くほしい、それを実現するには投資金額を増やせば投資額に応じて配当金も増えます
ただ個人投資家の僕たちが投資金額を簡単に増やす事はできません
それなら高配当利回り銘柄に投資しよう
その分リスクもあるから良く考えて投資しましょう
高配当利回りとは逆(逆っと言いていいのかわかりませんが)の20年以上連続増配している超優良企業の記事は下記にあります
メリット、デメリットを先に書きたいのですが勿体ぶるなと言われそうなのでランキング1位から順位発表していきます
第1位 株式会社ベリテ
株式会社ベリテは全ての女性を美しく、身に着けただけでときめく、何気ない毎日が輝きと自信に満ちる!そんな女性の気持ちに寄り添い上質なジュエリーをお届けするジュエリーのパイオニア
主な取り扱い商品は宝飾品や宝石、貴金属、時計などを扱うジュエリーショップです
画像は株式会社ベリテ引用
2021年3月期の予想配当を修正し3月の期末配当を『15.56円』にする事を発表しました
これにより年間配当金が1株当たり『31.12円』となり、前期比から『11.18円』の増配になる予定です
2021年2月3日時点
証券コード 9904
株価 350
年間配当予想 31.12円(1株)
配当利回り 8.89%
最低投資金額 3万5000円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第2位 エイベックス株式会社
皆さんご存じエイベックス株式会社が2位です
主な事業内容は音楽は勿論アーティストのマネージメント事業、映像配信、アニメ、ライブやイベントも手掛ける音楽会社です
2015年以降1株の配当金『50円』が続いていましたが2021年3月期の配当金を『96円』と発表し、権利確定の中間配当『25円』と合わせて『121円』と一気に『71円』も増配する予定となりました
画像はエイベックス株式会社引用
『71円』にもなる増配は、希望退職や本社ビル売却に伴う収益で大きく黒字化する事を見込んでいる為増配が決まったと思われます
コロナ禍による通常事業のイベント中止等で本来減収になっていてもおかしくないので来期以降この配当が維持されるかはわかりませんが、コロナが収束すれば希望退職や本社ビル売却によるコスト削減の恩恵も堅調に出てきますので配当金維持、増配にも期待したい所ではあります
2021年2月3日時点
証券コード 7860
株価 1396
年間配当予想 121円(1株)
配当利回り 8.67%
最低投資金額 13万9600円
最新の株価は下記リンクより確認してください
第3位 日本たばこ産業(JT)
JTは『ひとのときを、想う。JT』でおなじみ、たばこ並びに医薬品、食品・飲料を製造・販売する日本の特殊会社
現在禁煙ブームもあり販売数量は低迷しています、近年値上げもしていますが売り上げは低下しています
画像は日本たばこ産業引用
2019年12月期は16年に渡り増配していましたが2020年12月期の配当金は横ばいと発表され個人投資家としては連続増配ストップは非常に残念ですが横ばいと減配にならなかった事は企業努力の現れでしょう
今後も高配当を維持していただきたいところではあります
JTは比較的利益率も高く、株主還元方針として1株あたりの配当金の安定と継続的な成長を掲げていますので大きな減配などはないかと思います
2021年2月3日時点
証券コード 2914
株価 2120
年間配当金予想 154円(1株)
配当利回り 7.26%
最低投資金額 21万2000円
最新の価格は下記のリンクより確認してください
第4位 芝浦機械株式会社
芝浦機械株式会社は、静岡県沼津市に本社を置く総合機械メーカーでかつては東芝グループの一員でした
画像は芝浦機械株式会社引用
2021年3月期の配当金は『37.5円』に+特別配当『124.3円』が加算されている為年間配当は中間期の『42.5円』と足して『199.3円』になる予定です
特別配当があった為高配当になりましたが来年以降は従来の配当金になりますので利回りは3%前後になる見込みです
2021年2月3日時点
証券コード 6104
株価 2802
年間配当金予想 199.3円(1株)
配当利回り 7.11
最低投資金額 28万200円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第5位 株式会社コナカ
株式会社コナカは、紳士服量販店「紳士服コナカ」などを展開する日本の企業です
『すべては品質から』をテーマに高品質、高感度なファッションでお客様のライフスタイルをトータルコーディネイト
画像は株式会社コナカ引用
決算報告が現時点でまだ出ていないので2021年3月期の配当金はまだ発表されていませんがこれまでの配当実績を加味すると3月期の配当金も『10円』になる見込みで中期、期末を足すと年間配当は『20円』になる見込み
2021年2月3日時点
証券コード 7494
株価 318
年間配当予想 20円(1株)
配当利回り 6.29%
最低投資金額 3万1800円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第6位 菱洋エレクトロ株式会社
菱洋エレクトロ株式会社は、トータルサービスカンパニーとして半導体・システム情報機器・エンベデッドの3つを軸にしている企業です
画像は菱洋エレクトロ株式会社引用
菱洋エレクトロは2021年1月期の配当金を『60円』となり、中期の配当金『60円』と合わせて1株あたりの配当金が『120円』になる事が発表され、尚且つ会社設立60周年を記念した特別配当『60円』も合わせて配当されることから2021年1月期年間配当は『180円』となる予定です
特別配当を受け一気に株価は1000円以上急騰したため利回りは低下しましたがそれでも高配当且つ特別配当を加味しない通常配当でも4%以上の高配当です
2017年1月期から連続増配を継続していますので今後も連続増配、高利回り銘柄になっていくか注目度の大きい銘柄です
2021年2月3日時点
証券コード 8068
株価 2877
年間配当予想 180円(1株)
配当利回り 6.26
最低投資金額 28万7700円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第7位 ソフトバンク株式会社(モバイル)
皆さんご存じ孫正義率いるソフトバンクグループ傘下のソフトバンク株式会社で大手3大キャリアの一角の大手通信企業です
画像はソフトバンク株式会社引用
「SoftBank」「Y!mobile」「LINEモバイル」の通信ブランドを持ちながら、ZOZOなどを買収し企業成長をしています
ZホールディングスやPayPay株式会社などの巨大ソフトバンクグループの一員です
配当金は2期連続の増配予定で1株『86円』なる見込みです
高配当銘柄には数少ない売り上げ、営業利益、営業利益率も年々上方しており今後に期待の企業です
2021年2月3日時点
証券コード 9434
株価 1398
年間配当予想 86円(1株)
配当利回り 6.15%
最低投資金額 13万9800円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第8位 株式会社あおぞら銀行
株式会社あおぞら銀行は日本企業には珍しい配当金を年4回出す企業で、配当金再投資にはもってこいです
大手メガバンクの普通預金の金利が0.001%定期預金でも0.002%の昨今、あおぞら銀行は普通預金の金利がなんと0.2%もあります
100万円メガバンクに1年預けると10~20円ですがあおぞら銀行BANK支店だと2000円(税引き前)にもなります
元金が保証され、いつでも引き出せる銀行預金において0.20%の金利は驚異的です
注意点あおぞら銀行BANK支店の金利なので有人店舗での口座ではないとゆうところです
2021年3月期の配当金が『32円』と発表され、これまでの第1、2、3期分と合わせて『122円』となり2020年の年間配当金『156円』から減配となりましたがまだまだ高配当の6%越えです
2021年2月3日時点
証券コード 8304
株価 2003
年間配当金予想 122円(1株)
配当利回り 6.09
最低投資金額 20万300円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第9位 株式会社 藤商事
株式会社藤商事はパチンコ、パチスロを製造、販売する企業で暴れん坊将軍やリング、呪怨、有名アニメとタイアップした機種を多数製造しています
画像は株式会社藤商事引用
藤商事は企業価値の向上とともに株主の皆様に適正な利益還元を図ることを経営の最重要課題と位置づけているようで、配当金については継続した配当を基本方針としつつ、経営成績および配当性向などを総合的に勘案して実施していく考えだそうです
配当金は2021年3月期が『25円』になる見込みで中間期とあわせ『50円』ななる予定です
2021年2月3日時点
証券コード 6257
株価 850
年間配当金予想 50円(1株)
配当利回り 5.88%
最低投資金額 8万5000円
最新の価格は下記リンクより確認してください
第10位 日本郵政株式会社
日本郵政株式会社は日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険などを保有する、日本郵政グループの持ち株会社です
民営化になったのがまだ記憶に新しいと思います
2017年3月期から年間配当を『50円』を維持していましたがこん2021年中間期の配当を『0円』と発表され戸惑いを見せましたが期末の配当が『50円』で前年比を維持する見込みになり株価は急騰しました
2021年2月3日時点
証券コード 6178
株価 852
年間配当金予想 50円(1株)
配当利回り 5.87
最低投資金額8万5200円
最新の価格は下記リンクより確認してください
いつ買う!?
いつ買うかはあなた次第ですが、投資をする場合はしっかり自分ルールを決めて投資をすることをおすすめします
特に長期投資なのか短期投資なのかは投資をする上で非常に大きいポイントになります
長期投資の場合は何も考えずひたすらコツコツ買い増ししていけば資産を拡大する事が出来ます
ここからは短期投資についてのアドバイスで、高配当によくある値動きをお教えします
簡単にゆうと権利付最終日に向けて株価は上昇傾向にあり、権利落ち日以降株価は下落傾向にあります
権利付き最終日までに株を持っておけば配当金を受け取る事が出来るからです
3月29日が権利付最終日だとすると1月後半から徐々に上がる傾向があります
注意点は配当金をもらうことが確定したとしても売却する際に株価が下がり損をしてします事があります
高配当に投資するメリット
配当金の高さ
高配当に投資するメリットはなんといっても配当金の高さにあります
配当金が高いとそれだけ増える金額は大きいですし、再投資に充てる資産も増えます
株価の値動きに比べると比較的安定
株価は毎日変動します、日に10%上がる日もあれば下がる日もあります
そんな値動きが激しい株式相場配当金は確定した利益になります
業績不振で減配されるリスクはありますが、業績が堅調な企業であれば減配のリスクも低く安定した収益が見込めます
特に配当金目的であれば頻繁に株価を見る必要もありません
決算だけは見て置いた方がいいでしょう
高配当のデメリット
一見高配当は配当金も多く、『すごくお得では!?』っと思われるかもしれませんが、中には株価が下がり表面上の配当利回りが上がっているだけの場合があります
例えば10年間毎年1株あたり『50円』配当を出しているA社の平均株価が5000円だったとします
すると配当利回りは1%です
そんな時にコロナショックの様な暴落が来て株価が1000円になってしまいましたが配当金の『50円』を維持することにしました
暴落後株価が1000円になている状態での配当利回りは5%になります
この様に利回りが高い銘柄の中には株価が安くなっていることがあります
コロナショックなどの予期せぬ事態なら収束後元の株価に戻る期待できますが単純に株価が低迷している場合には何らかの理由があると考えなければいけません
その理由が財務悪化なのか経営不振なのか売り上げ低迷なのか
配当をガンバっているだけなら優良企業なので心配する必要は無いでしょう
上記の様なリスクを極力回避するには少量づつ分散して投資をする事をおすすめします
通常の証券会社(SBI証券や楽天証券)は100株単位の購入が基本になります
ですが現在1株から買えるお得なスマホ証券がたくさん誕生しています
その中でTポイントを使って株を買うことができるSBIネオモバイル証券はおすすめで僕も100株未満購入に良く使ってます
料金も定額制で最安値だと実質の料金は20円以下です
詳しい記事を下記に貼っておきますので良ければ合わせてお読みください
まとめ
高配当利回りの企業はリスクが多少なりと大きい企業もある
高配当であっても健全且つ優良企業もある
高配当銘柄に投資をする際は分散投資がおすすめ
長期、短期を明確にして投資をする必要がある
高配当利回りの企業はやはり少なからずリスクはあります
リスクをあまり取りたくなければこちらの20年以上連続増配企業紹介を投資の選択肢にしてみてはいかがでしょう(連続増配=超優良企業)
ランキング形式で10社上げてきましたがどの会社も優良企業だと言えるのではないでしょうか
確かに特別配当がありランキング上位に入った企業もありますが、特別配当を出せるだけの財務余力があると言う事です
中でも僕はソフトバンクは今後株価の値上がりにも大いに期待できるのではないかと思っています
現在ソフトバンクの配当利回りは6.15%ですが、この利回りは株価が割安な為、高利回りになていると思います
売上高や企業の取り組み、グループ会社を見ても今後成長して行き高配当銘柄から外れる可能性も大いにあるでしょう
利回りが下がっても増配、株価の値上がりで利回りは関係なくなるのではないでしょうか
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本ブログでご紹介する銘柄などは客観的な基準に基づき抽出したものであり、個別の銘柄の売買を推奨するものではありません!投資にあたっての最終決定は自身の判断でお願いしますね!酒好き投資パパもいつも自己判断で投資をしております
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この記事もWordpressテーマSWELLを使って作成しています
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